J:COMモバイルへの乗り換え手順

今のスマホのままJ:COM MOBILE(J:COMモバイル)に乗り換える手順を、使えるかの確かめ方から設定まで順番に説明します。

格安SIMごとの乗り換え手順 第6回 ・ 更新日 ・ 作成

この記事のポイント

今のスマホで使えるかの確かめ方

J:COM MOBILE(J:COMモバイル)に今のスマホのまま乗り換えるときは、先にそのスマホで使えるかを確かめます。

  1. このサイトで周波数を見る

    機種と版を選ぶと、格安SIMごとに使えるかの目安が出ます。J:COM MOBILEで使える見込みの機種はJ:COM MOBILEの対応機種一覧にまとめています。

  2. 公式の動作確認端末チェッカーを見る

    J:COMの公式サイトに「動作確認端末チェッカー」があり、機種ごとにSIMロック解除が要るか、eSIMに対応しているかが載っています。2026年10月28日に見たときは、2026年9月更新の情報でした。最新の内容は公式のチェッカーで確かめてください。

  3. チェッカーにない機種の扱いを知る

    公式の案内では、チェッカーに記載されていない端末は、J:COM MOBILEのSIMが使えない可能性があります。チェッカーに載っている機種なら、SIMロック解除が要るかと、使えるSIMの種類を確かめられます。

au回線の周波数と通話(VoLTE)

必要な4G全部必要Band 1建物の中や郊外で使う4Gどれか1つBand 18Band 265Gなくても4Gで使えるn77通話はVoLTEに対応しているか周波数とは別に、公式のチェッカーで確かめる
J:COM MOBILEはau回線を使います。このサイトの判定では、上の段の4Gにすべて対応し、2段目の4Gのどれか1つに対応していれば「使える見込みが高い」としています。通話のVoLTEに対応しているかは、周波数とは別に確かめます。

公式の案内では、VoLTEに対応していない端末は、J:COM MOBILEでは使えません。VoLTEに対応したauの機種には、次の節のとおり、SIMロックを外さずに使えるものがあります。周波数の考え方は周波数(バンド)とはで説明しています。

SIMロックの確かめ方と外し方

SIMロックの解除がいらない

  • 2021年10月1日以降に販売された機種(原則SIMフリー)
  • auで2017年8月以降に発売された、VoLTEに対応した機種

SIMロックの解除が要る

  • auで2017年8月より前に発売された機種
  • ほかの会社で買い、SIMロックがかかっている機種

公式の案内では、SIMロックの解除は申し込む前に済ませておきます。解除の手続きは、My docomo、My SoftBank、My au か、各社の店舗でできます。auで買った機種をオンラインで解除できるのは、その契約で購入した履歴がある機種です。

Androidには、機種によって解除が要るものがあります。機種ごとの要否は、公式の動作確認端末チェッカーで確かめてください。SIMロックのしくみはSIMロック解除とはで説明しています。

申し込みの流れ(MNPワンストップと予約番号)

1使えるか調べる機種チェックと、公式の動作確認端末チェッカーで見る2SIMロックを確かめるかかっていれば、申し込む前に外す3電話番号を引き継ぐ準備ワンストップか、MNP予約番号をとる4WEBで申し込むスマホで本人確認をして、審査を待つ5SIMカードを受け取る契約した住所にSIMカードが届く6開通の手続きと設定マイページで開通の手続き。機種によってAPNを設定
今のスマホのままJ:COM MOBILEに乗り換えるときは、この6つを順番に進めます。SIMカードが届いたら、マイページで開通の手続きをしてから、APNの設定と通信の確認をします。
  1. 必要なものを用意する

    公式の案内では、ICチップを読み取れるスマホ、契約する本人の本人確認書類、本人確認のアプリ、原則本人名義のクレジットカードが必要です。他社から乗り換える場合は、MNP予約番号も用意します。

  2. 電話番号を引き継ぐ準備をする

    今の会社がMNPワンストップの対象なら、予約番号なしで手続きできます。このときは、今の会社のIDとパスワードが要ります。公式の一覧(2026年4月現在)には、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルのほか、多くの格安SIMが載っています。対象でない会社からは、今の会社でMNP予約番号をとります。

  3. 予約番号の期限を見る

    MNP予約番号は、とった日から15日間有効です。申し込むときに、有効期限が10日以上残っている必要があります。

  4. WEBで申し込む

    本人確認は、マイナンバーカードの読み取り(暗証番号が要ります)か、本人確認書類のICチップの読み取りと顔の撮影で行います。これらが手元にない場合は、カスタマーセンターに連絡すると、書類を郵送して申し込むこともできます。申し込みのあとには加入の審査があります。

MNPのしくみはMNPとはで説明しています。

SIMカードとeSIMの違い

SIMカード

  • スマホに差し込むカード
  • 審査のあと、契約した住所に届く
  • 届いたらマイページで開通の手続きをする

eSIM

  • スマホに組み込まれたSIM
  • スマホから申し込む
  • メールの案内に沿って、プロファイルをダウンロードする

公式の案内では、eSIMを10時から18時に申し込むと、60分から数時間で開通する場合があります。それ以外の時間は、当日中から翌日中が目安です。混み具合や審査の状況によっては、数日かかることもあります。

eSIMのプロファイルのダウンロードには、Wi-Fiなどのネットワークが要ります。QRコードを表示するための別の端末も用意します。今のスマホがeSIMに対応しているかは、公式の動作確認端末チェッカーで確かめてください。

eSIMのことはeSIMとはで説明しています。

届いたあとの設定(開通の手続きとAPN)

公式の案内では、開通の手続きのあいだ、数分から数十分ほど電話が使えないことがあります。手続きが終わると、すぐに使えます。開通が終わると、前の会社との契約は自動で解約されます。

  1. マイページで開通の手続きをする

    パーソナルIDでマイページにログインし、「MNP転入」のボタンから手続きします。SIMカードの台紙の裏にあるICCIDの下4桁を入れて送ります。受付時間は9時から20時で、土日祝日も手続きできます。20時から21時に手続きした場合は、切り替えが翌日になることがあります。

  2. SIMカードを差し込む

    スマホの電源を切ってからSIMカードを入れ、電源を入れ直します。設定の画面に電話番号が出れば、SIMカードが認識されています。

  3. APNが要るかを確かめる

    公式の案内では、J:COMで販売した端末は、一部の機種を除いてAPNの設定がいりません。それ以外のAndroidは、APNを新しく作ります。

  4. APNを入れる

    Wi-FiとBluetoothを切り、「モバイルネットワーク」でデータ通信をオンにします。APN(アクセスポイント)の画面で新しく追加し、公式の案内にある名前、APN、ユーザー名、パスワードを入れます。認証タイプは「PAPまたはCHAP」を選び、保存したあと、作ったAPNが選ばれているかを確かめます。

APNのことはAPN設定とはで説明しています。

開通を確かめる方法とつながらないとき

上から順にためしてみてください。

  1. 111に電話をかける

    公式の案内では、111に発信し、「接続試験は終了です。」と流れれば開通しています。

  2. スマホを再起動する

    公式の案内では、接続できないときは、スマホを再起動します。

  3. 機内モードをオンにしてからオフにする

    再起動と同じく、公式で案内されている方法です。

  4. 開通の手続きが済んだかを見る

    マイページの「加入サービス照会」で、手続きの進み具合を見られます。手続き中は「MNP転入手続き中」と表示されます。

  5. サポートに聞く

    SIMカードを入れても電話番号が出ないときや、それでもつながらないときは、J:COMのサポートに問い合わせてください。

よくある質問

今のメールアドレスは使えますか?

Gmailなどのフリーメールは、引き続き使えます。一部の通信会社のメールアドレスは使えなくなります。J:COM MOBILEはメールアドレスを発行していないので、公式はフリーメールへの移行を勧めています。

開通の手続きは何時までできますか?

受付時間は9時から20時です。20時から21時に手続きした場合は、切り替えが翌日になることがあります。

スマホを持っていなくても申し込めますか?

公式の案内では、スマホを持っていない場合は電話で申し込みます。

今の会社の解約は自分でしますか?

自分で解約する手続きはいりません。開通が終わると、前の会社との契約は自動で解約されます。

J:COM MOBILEの公式サイトの案内

手続きの細かい決まりや、使える端末は変わることがあります。申し込む前に、次の公式ページを見てください。

出典

格安SIMごとの乗り換え手順のほかの回

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